2013/09/27

ビザ

数年ぶりのKarta Pobytu (滞在カード)を手に入れました!
嬉しいな。
こういう区切りは気がちょっと引き締まります。

が、ひとつしかない傘を学校において来てしまいました。
明日の朝、雨降らないで・・・!

2013/09/23

ポーランドっぽい

Nic Dwa razy się nie zdarza    / Wisława Szymborska

Nic dwa razy się nie zdarza, 
i nie zdarzy. Z tej przyczyny.
Zrodziliśmy się bez wprawy.
I pomurzemy bez rutyny.

Choćbyśmy uczniami byli 
najtępszymi w szkole świata,
nie będziemy repetować
żadnej zimy ani lata.

żaden dzień się nie powtórzy,
nie ma dwóch podobnych nocy,
dwóch tych samych pocałunków,
dwóch jednakich spójrzeń oczy.

Wczoraj, kiedy twoje imię
któś wymówił przy mnie głośno,
tak mi było, jakby róża
przez otwarte wpadła okno.

Dziś, kiedy jesteśmy razem,
odwróciłam twarz ku ścianie.
Róża? Jak wygląda róża?
Czy to kwiat? A może kamień?

Czemu ty się, zła godzino,
z niepotrzebnym mieszasz lękiem?
Jesteś-a więc musisz minąć.
Miniesz- a więc to jest piękne.

Uśmiechmnięci, współobjęci,
spróbujemy szukać zgody,
choć różnimy się od siebie 
jak dwie krople czystej wody.


ポーランド人の女性ノーベル賞作家 Szymborskaの作品で、
今週ある、歌曲演奏の講座で覚えていかなければ!の詩です。


同じ時は2度とない。
人は生まれそして果てる。
冬も夏も同じ日も夜も、口づけもあらゆる目に入るイメージも
2度繰り返すものはない。


名前を聞くだけでバラが開いた窓から舞い落ちて来たかのように感じた昨日。
時を経た今日思うのは・・バラとはなんだったかしら?石?
・・綾小路きみまろさんみたいなことも言っています。

それでも変化は美しいもの。

微笑みを いつでもともに、
色、いろいろ。
二つの水玉が混ざり合うように。

かなり、、おおまかですが、、こんな響き。
リズムがあって、さりげなくて、ちょっとクセもあって、とても素敵な詩だと思います。

2013/09/21

久々のオルガン

天気は曇りのち晴れ♪

午後、ショパンがかつてオルガンを弾いていたというWizytek教会での、
知人ピアニストカップルの結婚式に行ってきました。

式が終わって全員が外に出た途端晴れ間が戻って、
輝くオーラをまとった二人がさらに輝いて見えました。

式に伴うオルガンとチェロによる奏楽も美しく。
音大の友人や先生方とも久しぶりに再会できて
いい週末。


幸せを分けてもらいました♪

おめでとう~~!

2013/09/20

9月。

こんなしがないブログでも、見に来てくださる人がいて、
日々の色々なことを言い訳にして
“ある”ものを止めてしまっているのは
自分の中でも少し息が詰まって。

「お天気だけでも毎日書いてみよう」。

と思ったのは、
今日とってもきれいな秋晴れになったので。

ワルシャワの秋はやっぱりスペシャルです。:)

離れたらこの秋は見られないし、日本にいたら違う秋の美しさがあるだろうし。

写真を付けられず残念です。
日本はどんな秋ですか?

と語りかけてみたくなって、、書いてみました。

さくっとお天気便りでした♪

それにしても、シンプル志向の結果、
かなり殺風景なことに納まっているこのブログ、おしゃれにならないでしょうか。?
今後の課題です。