2013/12/11

卒業

11月21日、無事に2年間の大学院の勉強を締めくくるディプロマ試験を終えることが出来ました。

演奏後の先生たちからのおめでとうのお言葉、
友人や、また普段は音楽と違うフィールドで活躍されている方たちからのまっすぐなご感想も、まっすぐに心に響きました。

演奏の機会を頂くことで、その場に出る喜びも、厳しさも
どちらも肌で覚えたこの学校での数年間、
でもそこにある音楽は魅力的で、
幅広くて、美しいという確信は変わりません。♪
演奏に携る以上、余計なことは抜きにして、もっともっと色々な音を操って素晴らしい音楽を魅力的に表現することの出来る演奏家になりたいと強く思います。

そうなれるよう、まだまだ、精進していきますので、
これからもどうぞ宜しくご指導ください!

今回日本からも応援のメッセージを頂き、私はなんと幸せ者かと。(。・・。)
本当にありがとうございました♪


試験やコンサートや録音で、
お世話になったコンサートホール♪

2013/11/16

卒業試験に向け

通りの木にクリスマスのイルミネーションがセットされ、
一部試験点灯された今週。
本点灯、今年も見られそうで楽しみです。1年、あっという間です!
  
来週木曜日、いよいよショパン音大修士課程の修了試験に臨みます。
自分がここに立っていること、さらに元気に笑ってここに立っていられることは、
先生方と、家族の支え、そして近くても遠くても、友人の存在なくしては出来なかった、と思います。 
通過点のひとつであり、でも自分がここで学んだ、確かな印になるはずのひとつの区切りであり。

今日は演奏の旅から戻った先生の久しぶりのレッスンで打ちのめされてきましたが・・・、
心を穏やかに、このプログラムと向き合って1週間を過ごして行きたいと思います。


そんな卒試直前ですが明日は日本人会の演奏会のため早朝の電車で夏以来、トルンへ小遠足になります。
ソロでは卒業試験のプログラムの中から、リストのワルツ(「忘れられたワルツ」)を演奏させて頂きます。

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~修士課程修了ディプロマ試験~
20131121日 19時開演 ショパン音楽大学コンサートホールにて

プログラム:ショパン、シマノフスキ、マチェイェフスキ、リスト、シューマン。

夏 in イタリア 

ずっと、書けずしまいで来てしまいましたが、
夏の記録の続きです。
Inowrocławでの2週間を終えてワルシャワへ戻り、
荷物を詰替えてイタリアへ出発しました!
目的はトリオでの音楽祭でのコンサート出演。
沢山の機材を乗せた片道17時間の車の旅の末たどり着いたのは、
トスカーナ地方、ピサの近くの中世のお城跡が点在する山の一角、Quarceto。
こんな山の上なので車移動が正解でした。学校への登校も大変だろうなぁ。

この土地のワイン生産者から直送されるワイナリ―があり、
私も試飲させてもらって、夏の思い出にワインを選んで帰りました。

自分が訪れた場所で作られているお酒というだけで
一味うまみが加わるような気がします。
ディプロマが済んだら、開けてみようかな。:)

リハーサルの合間に訪れたピサの町にて1枚。


続く・・・

2013/09/27

ビザ

数年ぶりのKarta Pobytu (滞在カード)を手に入れました!
嬉しいな。
こういう区切りは気がちょっと引き締まります。

が、ひとつしかない傘を学校において来てしまいました。
明日の朝、雨降らないで・・・!

2013/09/23

ポーランドっぽい

Nic Dwa razy się nie zdarza    / Wisława Szymborska

Nic dwa razy się nie zdarza, 
i nie zdarzy. Z tej przyczyny.
Zrodziliśmy się bez wprawy.
I pomurzemy bez rutyny.

Choćbyśmy uczniami byli 
najtępszymi w szkole świata,
nie będziemy repetować
żadnej zimy ani lata.

żaden dzień się nie powtórzy,
nie ma dwóch podobnych nocy,
dwóch tych samych pocałunków,
dwóch jednakich spójrzeń oczy.

Wczoraj, kiedy twoje imię
któś wymówił przy mnie głośno,
tak mi było, jakby róża
przez otwarte wpadła okno.

Dziś, kiedy jesteśmy razem,
odwróciłam twarz ku ścianie.
Róża? Jak wygląda róża?
Czy to kwiat? A może kamień?

Czemu ty się, zła godzino,
z niepotrzebnym mieszasz lękiem?
Jesteś-a więc musisz minąć.
Miniesz- a więc to jest piękne.

Uśmiechmnięci, współobjęci,
spróbujemy szukać zgody,
choć różnimy się od siebie 
jak dwie krople czystej wody.


ポーランド人の女性ノーベル賞作家 Szymborskaの作品で、
今週ある、歌曲演奏の講座で覚えていかなければ!の詩です。


同じ時は2度とない。
人は生まれそして果てる。
冬も夏も同じ日も夜も、口づけもあらゆる目に入るイメージも
2度繰り返すものはない。


名前を聞くだけでバラが開いた窓から舞い落ちて来たかのように感じた昨日。
時を経た今日思うのは・・バラとはなんだったかしら?石?
・・綾小路きみまろさんみたいなことも言っています。

それでも変化は美しいもの。

微笑みを いつでもともに、
色、いろいろ。
二つの水玉が混ざり合うように。

かなり、、おおまかですが、、こんな響き。
リズムがあって、さりげなくて、ちょっとクセもあって、とても素敵な詩だと思います。

2013/09/21

久々のオルガン

天気は曇りのち晴れ♪

午後、ショパンがかつてオルガンを弾いていたというWizytek教会での、
知人ピアニストカップルの結婚式に行ってきました。

式が終わって全員が外に出た途端晴れ間が戻って、
輝くオーラをまとった二人がさらに輝いて見えました。

式に伴うオルガンとチェロによる奏楽も美しく。
音大の友人や先生方とも久しぶりに再会できて
いい週末。


幸せを分けてもらいました♪

おめでとう~~!

2013/09/20

9月。

こんなしがないブログでも、見に来てくださる人がいて、
日々の色々なことを言い訳にして
“ある”ものを止めてしまっているのは
自分の中でも少し息が詰まって。

「お天気だけでも毎日書いてみよう」。

と思ったのは、
今日とってもきれいな秋晴れになったので。

ワルシャワの秋はやっぱりスペシャルです。:)

離れたらこの秋は見られないし、日本にいたら違う秋の美しさがあるだろうし。

写真を付けられず残念です。
日本はどんな秋ですか?

と語りかけてみたくなって、、書いてみました。

さくっとお天気便りでした♪

それにしても、シンプル志向の結果、
かなり殺風景なことに納まっているこのブログ、おしゃれにならないでしょうか。?
今後の課題です。

2013/08/03

Toruńにて


7月のInowrocławの日程最終日、Inowrocławから車で1時間、Toruńでのファイナルコンサートの写真を頂きました。
海賊船長のような素敵な指揮の先生に受講生オーケストラは導かれ、
私も楽しんで演奏をすることが出来ました。優しいファゴットの先生とも一枚。

コンサート後、急ぎ足でワルシャワ行きの電車にかけこんでトルンのコンサート会場下のお店で買い込んだ名物ピエルニキ(ジージャーケーキ)をワルシャワのおみやげ屋さんたちにおすそ分け:)

この後2日ワルシャワで過ごし、いよいよ7月後半、次の地イタリアへ出発です。

Toruń
Górecki①
fagotの先生と
Górecki②


7月の旅が終わってワルシャワに戻ったその日、留学当初から生活のお伴であったデジカメが壊れてしまいました。

写真も旅も、ひと休みです。

8月は4年間歩き通したこの大通りで自分の仕事をひとつずつ、
助けてくれると言ってくれるあたたかい人たちに見守られながら、
一歩一歩進めてみようと思っています!

2013/07/27

イタリアの旅

今、イタリアのイモラにいます。
この夏、室内楽で演奏会の機会をいただいていて、先週中はトスカーナ地方を回って演奏修行?行脚?してきました。たった、でも貴重な2つの演奏の機会でした。
先日のInowroclawでのコンチェルトもとても良い幸せな時間でした。

今回の旅、ワルシャワからイタリア行きはなんと16時間かけての車移動!でも大きなワゴンの安全快適な旅で、車のお蔭で田舎町の山も2つや3つもひょひょいと越えて、途中色々なところに立ち寄ってとても良い旅になりました。
コンサートを終えて車はボローニャを経て、イモラの音楽院前で停まって私は下車、ワルシャワに戻る共演者たちを見送って、7月最後の1週間、一人講習会に飛び込んでいます。
ロシア人の教授にイタリアで教わる音楽は圧倒的な表現に溢れて、刺激たっぷりの数日間をすごしています。

なぜか、ブログの写真がアップできないので、まずは感謝をこめて、元気に過ごしてこれたご報告まで。♪

2013/07/13

7月・2週目

 今週頭からInowrocław˛という保養地的な土地に来ています。
来週末の本番のためのトリオの合わせの目的で参加が決まり、“ガリベン”セットも持ち込んだものの結局弾いてばかりの1週間でした。

昨日は室内楽のコンサート。
今日、明日のファイナルコンサートでは、講習会参加者から成るオーケストラと,Marek Moś氏指揮でポーランドの現代作曲家Góreckiの「喜びと躍動の歌」、「ハープシコード協奏曲」を弾かせて頂くことになり、緊張も持ちつつ、とても楽しみです。

21時からの本番、体力温存しなければ★★



ある日の練習後。折り鶴で戯れるBasiaとJulek

プロコフィエフの6重奏・ヘブライの主題による序曲を一緒に演奏した先生と受講生たち。
バルトークのコントラスト1楽章を。










2013/07/12

7月その②

ワルシャワに戻った日、近所のコピー屋さんへ。ワルシャワのレンタルサイクル、大活躍中です♪
今年は7月に入っても比較的爽やか:)もうすぐ夏も折り返しですね。


2013/07/07

7月①

講習会参加のため去年の夏に引き続きKatowiceの音楽アカデミーへ。
5日間の滞在で連日のレッスンスケジュールでしたが
濃密な時間でした♪

短い滞在でしたが、ここでの出会いがいずれどこかでまたつながれば最高だな、と
淡い希望を抱きながら、
1時間の電車の遅れを乗り越え昨夜ワルシャワに帰宅しました。
今日はまた、電車で5時間、次の目的地へ向かいます♪

今年7月は旅月間。
移動が続きますが、音楽と自分と、ゆっくり向き合うことを許された
貴重かつ贅沢な時間なはず。続く道を見つめつつ、今この時間を大切に、
過ごしていこうと思います。

カトヴィツェの写真を撮りそびれました、、

素敵な夏にしたいなぁ!



2013/06/29

2013夏の過ごし方

訳あって・・・、
この夏は「ガリベンノナツ」になりそうです。

パソコンの前に向かったら、ブログも逆にはかどるかな・・笑
元気に過ごしきれますように!

日本の友人、家族、お世話になっている方たち、
不義理な私を待っていてくれる人はいるのでしょうか。

しょぼんとする前に、目の前のすべてのこと、本気で続けよう。
全部自分で選んだこと。

今日はビザの更新手続きに。今日を逃すと一度ポーランドを出なくてはいけなくなってしまうという!!外国人がこの地で暮らすための大前提の作業です。
ポーランドでのこの作業は久しぶりでしたがおかげさまで問題なさそう。
無事次のビザオフィスからの知らせを待つのみです。

明日は久しぶりの合わせ。
7月後半に待っているトリオの本番に向けて、始動します。

健康で、沢山笑って、いい音楽が出来ますように。

2013/06/23

お預け

日々、コり固まった頭と体をほぐすべく、
ワルシャワの日本人サークルの皆さんに交じって
マラソン(私はジョギングレベル・・・)に参加しようと思った今朝に限って、
雷鳴とどろく生憎のお天気。

こんな日は美味しいランチでも食べに行こうかな。☆

先週の写真より。留学仲間たちと満腹後のお散歩


2013/06/19

[Concert] ポズナンにて


先月半ば突然舞い込んだお話で、5月24日、初ポズナンに行ってきました。
ワルシャワとベルリンの中間地点、少し西洋風の雰囲気がより強いように思ったのは気のせいでしょうか。


初ヴィエニアフスキ協会!




初めて、ヴィエニアフスキ協会を来訪。
ヴァイオリンの、ヴィエニアフスキ国際コンクールの事務局が置かれているところです。
ショパン音大の講師でバイオリニストのJanusz Wawrowski氏、ポーランドのでCD発売のお披露目記者会でのミニリサイタルに代役ピアニストとして同行したのでした:)


http://www.wieniawski.pl/news/aktualnosci-towarzystwo-wieniawskiego/24-maja-2013-r-janusz-wawrowski-promowal-plyte-aurora-w-siedzibie-towarzystwa-muzycznego-im-henryka-wieniawskiego.html


2013/05/19

[Concert] Noc Muzeów

初夏を感じるさわやかな土曜日でした。長い1日、朝は少し練習してからサスキ公園を少し散歩。

咲き誇る花が嬉しい季節になりました

週末午前中のひととき。
噴水周りには赤いチューリップ。


イベントシーズンが今年も始まり。

夕方ゲネプロを済ませていよいよ夜21時会場入り。
21:15分からBasiaとのデュオ、22:00からソロで20分ずつ、弾いてきました。


今年は沢山一緒に弾きました
頑張って撮ってくれてありがとうBasia♪
 
控室と会場の間にはマルチメディア系の展示室が。盛況でした。

王宮手前、帰宅中PM11:00でもこのにぎわい。

1時までやっているらしいミュージアムナイト、本番を終えたら近くを回ってみようかなと思っていましたが予想以上に疲れた体の感覚に従ってまっすぐ帰りました。
明日は朝から来週の本番のためのリハーサル。演奏の機会を頂けることに責任をもって、+楽しんで音楽してきたいと思います。

2013/05/17

ミュージアムナイト in Warsaw


今週末の「Noc Muzeum」 ミュージアムナイト、
4年目にして初参戦します。
















http://www.noc-muzeow.pl/index.php/noc-muzeow/wojewodztwo-mazowieckie/warszawa/3029-warszawa-noc-muzeow-2013

国立劇場のミュージアムでソロ、バイオリンとのデュオで演奏します。
夜10時からの本番は初めてかも。
楽しみたいと思います。 

演奏後は午前1時まで美術館めぐり、出来るかな?




2013/05/14

[Concert] KAMERALISTYKA MAŁO ZNANA

大学のコンサートで、
ソプラノのKarolinaと、ドホナーニの歌曲を演奏してきました。

歌曲は大学の1年のときの授業で苦手意識を持って以来これまで実はあまり触れてこなかったジャンルでしたが・・・
先月中旬に提案を受けて取り組んでみてすごく面白いことに気が付きました。

先生立ち会いのもとでのリハーサルでは、意識の持っていき方でホールでの音の飛び方が
目に取るように、なんだかすごくわかる。

人の体が楽器になっているって本当に素敵。
歌い手さんたちを心から尊敬するようになったこのコンサートへの1か月でした。:)


2013/04/28

[Concert]日本人会演奏会

ワルシャワの日本人会、4年間お世話になっています。
今回はシマノフスキのマズルカと、日本でお世話になった徳永先生のSonatine in “Re”、シマノフスキのMityからżródło Aretuzy、ヴァイオリンの井川くんとヴュータンとタイスの瞑想曲を弾いてきました。土曜日の夕どきでしたが会場は満席に。
温かい拍手に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ありがとうございました。

今年も素敵なデザイン

2013/04/04

日本から 特別講義

新潟大学の宮崎教授がご自身の研究に関する特別講義にワルシャワ大学にいらっしゃいました。
これはぜひとも聴きに伺いたい!
数年前には1年間ショパン音大にもいらしたそうで、すらっと、すてきな先生でした。

絶対音感に関するお話。絶対音感に偏った音感教育は、相対音感の発達、ひいては音楽能力自体の成長にも妨げになるのでは・・・というお話、とても興味深かったです。


2013/04/01

Wielkanoc

「1年で1番嬉しい朝食」の日


Wielkanoc 2013 ②

2日目のWielkanoc、愛するMariensztat訪問。体調がすぐれなかったのですぐにおいとまするつもりが、しっかりお食事と手造りのデザートもそろえてくださっていました。

かわいい卵の飾りものとZAKOPOWERのCDも頂きました。このCDを聴いて、ポーランド語、また頑張ろう。




Ciastka owszana i スポンジケーキ
Szarlotka♡
マリエンシュタットのナイスなマダムs
結局この夜から2日間ほど寝込むことになりますが、、とっても楽しいWielkanocでした♪

2013/03/30

Wielkanocに向けて

市内はすっかり祝日ムード
おみやげ屋さんも今日とても忙しそうでした。
イースターの朝はこのご家族と一緒に過ごします。

年の離れたお友達にイースターのメッセージを送ったら2日目のイースターに招待していただきました。
うれしいなぁ。ということで2日目は心のふるさと、Mariensztatにお邪魔してきます。


今日は早めに練習を切り上げてほかの作業を少々進めています。

この世界に存在する作品を演奏することについていろいろ思いを巡らせた土曜日でした。

散歩


図書館での用事を済ませて重い本を家に置いた後、市内がイースターのお休みに入ってしまう前に必要なものの買い出しと今日は時間に少し余裕があったので一人でいつものKrakowskie Przedmieście-新世界通りから一歩飛び出して散歩してみました。
最近少しご無沙汰していた感じの素敵なお店を見つけて癒されました。
通り・番地そのまま、建物の名前になっています。
「Misia 3」。また目を潤しに行きたいと思います。MUJIもありました☆

2013/03/29

Wielkanoc には春計画

・・・は幻におわりました。今日も曇りの寒空で残念です。
Wielkanoc=イースターはこちらに来てからなぜか一度もワルシャワにいたことがなかったので、
今年がポーランドスタイルのこの祝日初体験です。

留学当初から家族のように接してくださるおみやげ屋さんご一家のみなさんと一緒に
この日をお祝いしてきます!

論文の進行状況も大いに心配されているので・・・
休館になる前に、今日は大学の図書館で追加の資料を調達に行ってきます。

♪Wesołych Świąt Wielkanocnych♪





2013/03/26

ようやく

先週末くらいからやわらかい日が入るようになってきました。あとは気温さえ追いつけば・・・
一度来てまた後戻りしてしまった春がまたワルシャワにも近づいている気がします。

2013/03/24

Studio im. Szpilmana

先生がラジオの生放送に登場!ということで観客として収録に立ち会うことができました。
先生、お話もお上手でした。
"Five o'clock"収録スタジオ
ほっとした様子の本番終了後

2013/03/21

święto wiosny? 春の祝日

日本は3月20日の昨日、春分の日を迎え、
懐かしの上野公園でもすでに桜がかなり美しく咲いていると聞き、
すっかり春を満喫できる時期が訪れているようですね。

一方こちらポーランドでも本日3月21日は春の始まりの日。
そしてNieoficialne非公式ですが春にちなんだ祝日だそうです。
その名も「ズル休みの日」。

こんな祝日聞いたことない。でもカレンダーに載るぐらいなのでメジャーというか、
もう世間で受け入れられているのでしょう。

でも授業、行って見たらしっかりみんな出席していました。
ポーリッシュユーモアのひとつなのかな?

今日も氷点下。なかなか冬が去りません。
Wielka Nocのころにはきっと春が・・・と願ってやみません。♬

2013/03/19

ロシア文学・ロシア音楽

今夜のバレエもとても楽しみですが、
舞台関連で、昨日の日めくりカレンダーの小話テーマは
チャイコフスキーのオペラ「スペードの女王」でした。

今年の冬学期ロシア音楽史を履修して、いろいろな作品に触れることが出来て面白かったのですがその内容が頭の中をよぎってこのオペラも機会を見つけて見てみなければと思いました。
Dama Pikowa

久々バレエ


明日はバレエで夏の夜の夢♫楽しみです。

2013/03/15

木曜日


雪続き。今日も歩いて学校へ。
冬が戻った通学路

PRUSAおじさんも雪の中

2013/03/14

水曜日


レッスン後の帰り道、回り道をしてMariensztat散歩でエネルギー充電してきました。

やわらかい壁の色がここの魅力
6時。広場の時計。


一面雪の広場。ミニ噴水もあります。

実は中華料理屋さんがあります。

2013/03/12

ご報告

このたび、ポーランド Izabelinにて行われた第8回ザレンプスキ国際音楽コンクール、室内楽二重奏部門で第1位を頂きました。

ありがとうございます!

2013/03/09

今日は何の日 3月9日

1959年3月9日は、
ポーランドの商店に初めてバービー人形が登場した日だそうです。

1年目はポーランド語の先生にもらった日めくりカレンダー、
一日ごとに裏面に小話が載っていてたまに面白いので、毎年買っています。
実はこれまでは買っても置物と化していたのですが今年はなんだか楽しくて毎日めくっています:)


2013/03/04

桃の節句にことはじめ

ワルシャワも、少し外の空気が春めいてきた今日この頃。
日本では卒業式の季節です。
今年は私にとっても、沢山の周りの方々の存在に支えられて過ごしたワルシャワの留学生活の最終章ということで・・・これからどうなっていくか、不安と楽しさ半分半分。
今持っているものを信じて毎日沢山笑って考えて、稔りある日々を過ごしていきたいと思います。

ブログもサクサク書くことを目標に。


これまでのワルシャワの日々の断片・旧ブログはこちらよりよろしければご覧いただけます:)→http://sweetmariensztat.blog.shinobi.jp/